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西洋医学とサブリメントの幸せな出会いをめざして
医療法人康雄会 西病院理事長・院長 西 昂

あるサプリメントとの出会い

いまから10年ほど前、確か1993年頃だったと思いますが、医療 機関として治験データ収集を行うことを目的に、私は初めて臨床の場 で患者さんに対し、サプリメント (機能性食品)というものを使用し ました。  

投与の対象となったのは末期ガン(子宮ガン)の方で自宅療養中で したが、ガンの病状については手の施しょうがない状態で、しかも末 期ガン特有のひどい痛みに襲われていました。

その痛みを和らげるた めにサプリメントを使用しておられたのです。  

通常、ガンの痛みを抑えるために医師はモルヒネを用います。
その方も当初はモルヒネで痛みを抑えていたのですが、サプリメントを使用するようになって、モルヒネの量がだんだんと減っていきました。
モルヒネの量を減らしても痛みを感じなくなったからです。  

私が経過を観察していますと、そのサプリメントには確かに鎮痛効果があるようでした。
患者さんはやがて不帰の客となられましたが、 看取った家族の方によれば最期は苦しまずに逝かれたそうです。
それ もあのサプリメントのおかげだったのかな、と思います。  

次に同じサプリメントと出会ったのは、肝臓ガンにかかった女性で、 長期にわたって治療中でした。
私の病院に来られた時点ではガンの痕 跡はほぼ消滅しており、CTスキャンでもガンは確認できませんでしたが、ただ腫瘍マーカーだけが異常に高い数値を記録しました。

腫瘍 マーカーというのは、ガン細胞の目印(マーカー)になる物質の総称です。
ガン細胞がつくる物質、またはガン細胞と反応して体内の正常 細胞がつくる物質のうちで、それらを血液や組織、排泄物(尿、便) などで検査することによって、ガンの診断または治療の目印になり、 役立つものです。  

この患者さんの場合、とりあえずは抗ガン剤などによる治療は終え た段階であったので、サプリメントの投与だけを行うことになりました。

その摂取量は通常の2倍で、2カ月、3カ月と継続投与したのですが、不思議なことに腫瘍マーカーの数値が検査ごとに下がっていく のです。
こういうことは私自身、これまでに経験したことがありませんでした。  
これらの事例は、医師である私にサプリメントに対する興味と関心を呼び起こすことになりました。

ここに紹介したガン患者の方が使用 したサプリメントとは、アラビノキシランのことです。
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出典:専門医が勧める免疫強化物質 医療現場のアラビノキシラン
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