医科向け(医家向け)医療補助向けアラビノキシランについて
SMAX療法研究会 顧問 中井進昭 日本臨床抗老化医学会 副理事・認定医 |  |
アラビノキシラン製品の中で、 医科向け(医家向け)用があるとのことですが、 健康食品素材であるアラビノキシランに 医薬品と同じような品質とか効果効能があるように
標榜していることは、明らかにおかしいです。
本来は、健康食品であるアラビノキシラン商品には、 医科向け(医家向け)という特別な中身の商品は存在しません。
もともとは、アラビノキシラン商品の販売ルートの違いで、 医科向け(医家向け)という名称を利用しただけです。
医療補助用という言い方もありますが、
アラビノキシランは健康食品ですから、 すべての健康食品は補助的に使用するもので、 ごく当たり前のことを、あたかも、 医薬品に近い、治療に使っている、という
勘違いを誘発するメッセージになっています。
中身が全く同じであるアラビノキシラン商品を、 薬局やドラッグストア向けに販売し、 一般顧客に販売するルートの一般商品と、
医者や治療家向けに販売し、 その患者に販売するルートの商品があり、 その名残で医科向けや医家向けという標榜の仕方を 現在も継続して使用していて、 さらに、医療補助向けという意味不明な名の付いた
アラビノキシラン商品の販売者がいます。
これらのアラビノキシラン商品の販売者や WEBの体験談やブログなどで消費者を誘導する販売の協力者には注意が必要です。
この医科向け(医家向け)という言葉は、 約10年前のアラビノキシランの初期の商品で、 米ぬかから抽出されたアラビノキシランの販売手法として、
医者や治療家に受けが良いことを目的としていたに過ぎません。
中身は一般市販品と全く同一であって、 品質が一般品より高いとか、一般では入手できないとか、
限られた医科向け(医家向け)商品代理店でしか 販売を許可されていないとか、 高額で販売するための付加価値を高める目的で、 同一の中身の商品同士に関して、 販売ルートの違いだけであるにも関わらず、
アラビノキシラン商品の中身やレベルが異なるかのような 消費者には判別し難く、判断を惑わされるような 差別化販売をしていることは事実です。
医師や研究者向けに、医科向け(医家向け)と名の付く
アラビノキシラン商品を提供するのは、 メーカーや販売者の勝手ですが、 一般の消費者に、これ見よがしに特別で違うものがありますよ、 という間違ったメッセージを公に発信することは、
アラビノキシランを利用する病気の患者という弱者に対して、 まるで、空腹の馬の目の前にニンジンをぶら下げて操るがごとく、 非常に不快であり不適切であると思います。
医科向け(医家向け)と一般向けのアラビノキシラン商品の 中身や品質は同じものです。
違うのは、商品の外観やパッケージ、名称、価格だけです。
もし、医科向け(医家向け)と一般向けの アラビノキシラン商品の品質や中身が違うなら、 全成分の分析比較表や相違点を一般に公開すべきです。
また、なぜそのような異なった商品を
わざわざ生産し、一般の消費者に公開するのか、 価格の差があるのか、納得がいくように、 消費者に説明する義務があると思います。
従って、私達のような医師は、
名称の違いで消費者を混乱させるような 医科向け(医家向け)や医療補助向けという アラビノキシラン商品を、 実際に使用している訳ではありません。
現実は、高額で販売するために、
特別であるかのような希少価値を標榜している 販売手法であると考えています。
医科向け(医家向け)や医療補助向けの アラビノキシラン商品であると
標榜している販売者や体験談を公開している協力者に、 実際に、その違いについて、利用される前に、 是非、製造工程の違いや比較分析表などで 確認をされると良いと思います。
純粋なアラビノキシランの含有量も確認する必須項目です。
比較対象に、純粋なアラビノキシランが ほとんど含有されていない場合もありますから、
十分に注意して確認されると良いでしょう。
アラビノキシランという素材は、あくまで健康食品です。 医薬品ではないのです。
従って、本当の意味での医科向け(医家向け)は存在しないのです。
医療補助向けは、どんな健康食品にも当てはまる言い方です。
困ったり悩んだりしたときほど、冷静に物事を判断しなければなりません。
私達のような医師は、できるだけ患者の金銭的な負担や
精神的な負担を軽減することが良い方法であると考えています。 1個の健康食品に5万円や10万円を支払って、 継続して利用することが、どれほど患者の経済的、
また、精神的な負担になるか、 十分に理解しているつもりです。
アラビノキシランに限らず、安全で高品質で低価格でなければ、 継続して使用することは無意味と私は考えています。
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