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副作用なし

ここまで紹介した一連の実験や報告から、お気づきになったことが あるでしょうか。
それはアラビノキシランの投与において、いかなる 副作用も見られなかったことです。  
これはいうまでもなくアラビノキシランが自然界に存在するトウモ ロコシ由来の抽出物であり、抗ガン剤のような合成された化学物質ではないからにほかなりません。  
また、抗ガン剤とはちがう発想で開発された免疫療法も、実際には それに使用するインターフェロンやインターロイキン2などに嘔吐や 悪心、発熱などの副作用が見られ、そのために思うような治療の成果 があげられなかったことを考えると、この「副作用なし」という事実 は大きな意味を持つことがわかります。  

基本的な考え方として、免疫を高めるということは生体の細胞、組織になんらかの変化、すなわち揖傷をもたらす侵入に対する生体の反応レベルを上げることであり、その具体的な発現として炎症を起こす のが一般的です。炎症とは副作用であることはいうまでもありません。  

ですから、何がなんでも免疫を高めればいいというものではないの です。免疫を強化して自然治癒カを高めるというのは狙いとしてはま ちがっていませんが、それと引き換えに生体を傷つけたのでは意味が ありません。  

その点、アラビノキシランに関してはこれまでのところ、副作用に ついての報告がないというのは注目すべきことといわなければなりま せん。


安全性にも不安はない  

では、安全性についてはどうでしょうか。  
これまでに紹介したさまざまな実験においても、とくに問題とすべ きトラブルは見られず、急性毒性試験などでも心配する要素がないこ とが確認されています。

また、大量に摂取した場合の問題点について も、とくに不安はないようです。  
大量摂取についていえば、すでに見たようにその量とNK細胞の活 性とは際立った関係はないことがわかっています。15ミリグラムより も30、40ミリグラムの方が活性値を劇的に高めるということはなく、 発現するスピードに若干の差が出るに過ぎないようです。
差が出た場 合でも2カ月後にはあまり変わらない状態になっているので、こだわることはないように思われます。

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