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エイズ治療の可能性はどうか

ところで、アラビノキシランが免疫力を高めるということから、エ イズ治療への可能性についても知りたくなります。
実はマンドウ・ゴ ーナム博士がその可能性を示唆するような実験を行っていますので、 紹介しましょう。  

その実験とは5人のHIV患者から20ccの血液を採取し、末梢血リ ンパ球を7日間培養します。
そのうえで12.5、25、50、100μ g/mlと濃度の異なるアラビノキシランが末梢血リンパ球の増殖にど んな作用をするのかを調べたものです。  

結果は、感染した末梢血リンパ球の増殖は25〜30%抑制されました。

また、エイズ・ウイルスの増殖(HIV融合細胞形成)を阻害する ことも確認されたそうです。
その割合は次の通りです。  

アラビノキシラン  
12.5μg/ml………38.5%  
25μg/ml…………50.0%  
50μg/ml…………62.5%  
100μg/ml…………75.0%  

アラビノキシランの量に比例して阻害する度合が大きくなっていることがわかります。  

もちろん、これは試験管レベルでの実験であり、生体でもそのまま 通用するデータとはいえません。

しかし、アラビノキシランがエイズ の発症を抑えるかも知れないという期待を抱かせるには十分です。
ま た、発症後の免疫機能の破壊のスピードを鈍らせるということも可能 かも知れません。
 いずれにしろ、今後の研究成果に注目したいものです。

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