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■インターフェロン−γの産出量が増加

あと少し、マンドウ・ゴーナム博士の実験結果からアラビノキシラ ンによるNK細胞活性への働きかけについて見てみましょう。  
ガン細胞(腫瘍細胞)にアラビノキシランを含む溶液(濃度は0、 25、50、100μg/ミリリットルの4種類)で16時間培養して調べたところ、アラビノキシランを含んだものは、含まないものと比較し て2〜5倍の活性があることが判明したといいます。  

また、アラビノキシラン自体がどのような仕組みでNK細胞を活性 化させるのか、インターフェロン−γの産出とアラビノキシランの 関係についても調べたデータがあります。

インターフェロン−γは ウイルス抑制因子で、NK細胞を活性化するタンパク質です。  
末梢血液(循環している血液)中のリンパ球を0〜200μg/ミ リリットルのアラビノキシランと一緒に37℃で48時間培養してインタ ーフェロン−γの産出量を測定したところ、アラビノキシランを含ん だものは、含まないものと比較して2倍以上の産出が確認されました。

これはアラビノキシランによってインターフェロン−γの産出量が増 加し、その結果としてNK細胞の活性化が促されたと考えられていま す。

インターフェロンーγ

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