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| ■セカンドオピニオン時代 40年くらい前の時代、がんは不治の病でした。 患者に告知しないで隠すのは、癌=不治の病気なので、少しでも元気で、落ち込まないようにという家族の願いでもありました。 医療もとにかく疑わしくは切除するという治療方針が多く、手術が出来なければ、死を意味していました。 手術も拡大手術ですので、患者の負担も非常の大きかったです。 時が流れ、今、がんは不治の病ではなくなりました。 ただ免疫力の低下と密接に関係のあるこの癌という病気は、高齢化社会が進むにつれて、誰でもガンになる可能性が増えています。 癌は、3人に1人の時代から、2人に1人の時代になっています。 もちろんガン治療は進化しています。 癌の治癒成績を上げるために、各部位ごとに専門に医学は研究されて、がん専門の病院も多くなりました。 少し前、セカンドオピニオンという言葉は知られていませんでした。 ガンと言われたら、覚悟を決めること、その病院、もしくはその病院での紹介先で最善を尽くすことしかなかったのです。 患者も、この先生に診ていただいたのに、他の病院へ行くのは礼儀に反するとかで遠慮をしていました。 インターネットの普及は、多くの情報を簡単に入手する事ができるようになりました。 病院の理念・治療方針 病院の設備 医師・手術数・治療成績 病院や医師の口コミ情報 治療方法 全ての情報が正確とは限りませんが、生きるという可能性を高めるために、選択材料として入手できることは便利な時代です。 ![]() セカンドオピニオンはどうしても規模が大きい、ベストドクター、知名度がある、人気・専門の病院になります。 セカンドオピニオンがない時代は、どうしたら、その病院で診察が受けられるのか、知らない人も多かったのですが、今の時代は、セカンドオピニオンはごく当たり前の時代です。 セカンドオピニオンが当然になると、治療成績が良い、有名なドクター、設備がある、手術症例の多いなどの病院は患者が増えます。 セカンドオピニオンのつもりが入院というケースも非常に多くなりました。 これは良いことです。 でもセカンドオピニオンの時代には、昔にはなかった入院待ちという新たな事実が生じてきています。 誰でも経験があると思いますが、入院待ちです。。。 その入院待ちの期間を踏まえて、がんという病気と治療・病院などをどう選択をしていくのかということも重要なことです。 |
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